はじめての○○編

彼女の名前はけ…ヨシノちゃん(12)といいます。

大陸極東部の大森林地帯に在るカラル村で、一番の美少女(お父ちゃん調べ)です。

今度の春には、試練の旅で村を出て行く事が決まっているいる為、今日は大好きな父親に得意のきのこ料理をご馳走するために、森にきのこ狩りにきました。

えっと…本当に、だ、大好きなんですよね? お父ちゃんの事?(´・ω・`)この子…殺る気だ…

森の中は危険がいっぱい。

この世界のゴブリンは人型の中ではもっとも最弱の存在なのです。

きのこ狩りの最中にエンカウントしたヨシノちゃんですが、あっさり倒す筈が運悪く10匹以上の群に遭遇してしまい、返り討ちに。

「戦いは数だよ、アニキ!」

(´・ω・`)キノコ狩るはずが、違うキノコに狩られちゃったね、けん…ヨシノちゃん

ヨシノちゃん闇化か!?

この時、ヨシノちゃんの心の何処かに冒険者になる決心が芽吹いたとか。

次回、あの人がヨシノちゃんを救う!?
かつ目してして、ライドオン!

なんか来たぁ。

か「おっかしいわね。あすみ達とヒュドラの施設を探索してたのに、なんか部屋の真ん中に変な扉が在って、それ開けたらピカッと光って、気付いたら森の中とか、訳わかんないわよ…」

そして“つい”十匹以上居たゴブリンを、鏖殺するかすみさんであった。

いや、かすみさん、返り血付いた手を差し伸べられてもヨシノちゃんビビるって(;´Д`)

ヨ「ひぃぃぃおっぱいお化けぇ」(((( ;Д;)))))

そっちかい!

久々のかすみさん成分補給_(:3」∠)_

詰の甘さは健在?
背後から別のゴブ群れに襲われたかすみさん。

背後からの弓&スリングのコンポで昏倒した所を、一気に制圧されてしまいました。

急に知らない場所に飛ばされたせいで頭が混乱してて、ゴブ群れを察知するのが遅れたんで、仕方がないよね。(`・ω・´)

巣穴に「おっもちかえりぃ〜」されちゃった二人。
会話聞いてると結構余裕あるな、二人とも_(:3」∠)_

ゴブの妊娠期間は約90日ほどですが、胎の大きさから見て、かすみさんの方は双子っぽいです。
食事は一日一回残飯が出されるのですが、腐りかけのものも多く、ろくに食べれてない状況ですが、ここ最近はかすみさんの機転でお互いの母乳を融通し合って栄養を確保してる模様(`・ω・´)こういう状況は慣れたものです、かすみさん!

この数日後、グレートソードを携えた怒り狂った合法ロリ巨乳なファーマーが巣穴に特攻をしてきて、ゴブ共は一匹残らずミンチにされて、ふたりは無事救助されたとか(((( ;゚Д゚)))))

はじめての○○編〜Epilogue2
SS「はじめての○○編」で助けられた後、秘密裏に処置する為、村はずれに住む産婆のサンお婆ちゃんの所に連れて行かれてこっそりとはじめての出産をする剣士ちゃん。

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