Maker's Made 人物紹介

■Maker's Made 人物紹介■
◎レイ
身長178cm 体重68kg 男
黒髪で碧眼。すらっとした体格、どう見ても彫が深くて濃い顔と碧眼であるからハーフであり、超が付くぐらいのいい男。
(あすみ嬢に言わせれば 「玉山 鉄二」 似だそうだ。ちなみに『玉山 鉄二』は実在していますのでネットで検索してはいかがでしょう?)
性格としては非常に友好的であるが人の驚く反応を見て愉むような性悪な面も。しかし、ちゃんとせねばならないときは感情に流されずにならず論理的な行動ができるあたり彼も「一流のプロ」であることがうかがい知れる。
あることがきっかけでこういった仕事をするようになったがその理由は語らず。ただ、戦闘力は西野姉妹を軽く凌駕する。「精凝器」なるものをもって地下の施設の怪物を刃渡り120cm近い日本刀を模したような美しく、強めの反りを持った剣とともに軽く葬っていく様は圧巻。それでも100%の本気出して戦っていないのだから怖い男だ。ちなみにこの名前は偽名というか、コードネームだそうだ。
実年齢よりもかなり老けて見られるのこと。しばらく付き合って知った人はたいてい驚いてくれるそうだ。
(著者も西野姉妹の年齢を小説だけを読んで勝手に「21、2歳ぐらいだろう」と思っていたので、初めてキャラクタープロフィールを読んだときにはひどく驚いた。まさか19だったとは…)
こういった精凝器を持った集団の仲間である。『<陣風>フォローウィンド』に所属しており、エースである。必殺技はかすみ嬢の扱う“霧刃”と非常に良く似た性質をした『Blast Slash』。それは“霧刃”に使う水分を熱をかけて更に膨張させることによって出来る衝撃波で敵を切り裂くもの。

所持武器 <堕天>(ルシファー)
西洋で見かけるような装飾がついた柄と握りの先には軽量硬化セラミック製の日本刀を模した凶器が付いている。刃渡り118cmと非常に長く、反りも8cmとかなり強い、主人のレイの意思によりその刃の部分はいくらでも形を変えるので刃こぼれ知らずで、より短くなったり、細くなったりも可能。握りの部分が本体であるために握りや柄の部分は変形できない。
物質を意図的に分解、結合させるという特殊な個性を持った能力があるので現代科学技術では剣の部分に使われている素材を再現、製作することは不可能。(ケイ素に炭素を絡ませたものだそうだ。ガラスや陶器よりも軽量ながら耐衝撃力は同じ分厚さの鉄板をも上回る。)



◎メイカー
レイの追いかけている組織のメンバーらしき男。身長は169cm、体重は55kgで黒髪、濃い茶色の瞳と日本人的な外見。『似獣』(イミテイター)の生産方法で非常に画期的な方法を開発し、それを実用化しようと倉庫外の地下に引き篭もっている。当然性格もひねくれまくっているし、人間をモルモットと同レベルに考えるのなんぞいつものこと。戦闘力はどれほどのものかはわからないが、レイの見解によると『かなりの“再現率”を持った似獣を作れるのだからかなりの力を持った人物』なんだとか。果たして…



◎サンゾー
レイのチームメイトらしき人物の一人。男性で身長181cm体重78kg。がっちりとした体つきで短く切られて入るものの若者のように整髪剤で固めてある。黒髪黒目なので日本人のようだ。両手両足に付いた具足は肉体の重量を変化させるという特殊能力を発揮する精凝器で、それを利用してレイが使うのよりも格段に威力の上がった衝撃波を発生させる『Gauntlet』。は戦車ですら一撃で転倒させるほど



◎マコト
レイのチームメイトの一人。身長164cm体重56kg。黒髪黒目で関西弁を喋る。見掛けはベビーフェイスで一瞬少女と見まがうが本当のところは少年。2つのトンファーをした精凝器は任意の対象の時間を一時的に加速化させることが可能。スピードで言えばこのメンバー1である。



◎サラ
レイのチームメイトの少女。身長158cm体重44kg。黒目黒髪であすみ嬢みたいにカチューシャで髪を後ろへ流しているのが特徴。精凝器である3m超の金属製の鞭は彼女の意思によって変形するようで対象を遠距離から拘束したりすることが可能なようである。



◎カイ
レイと同じ所属の少年。身長176cm体重73kg。ロングヘアーが印象的であるがクールな人物であることが伺える。精凝器は大型の拳銃であり、空気中の固形粒子を固めて放つ弾丸は『AE50(マグナム弾)』を模しており、貫通力や威力で言えば人体への被害は半端無く大きい。

[ インデックスへ ]

Maker's Made 人物紹介