CARACTER DATA

■西野 あすみ
 年齢19歳
 身長161cm
 体重50kg
 胸囲80cm(B65)
 腰周り58cm
 お尻87cm

 誕生日7月7日

□一人称
 あすみ
□流派
 西野流符術
 圧縮言語魔法
 西風霧創流刀舞術

□戦闘スタイル
 呪符魔術により、近〜遠距離までカバーするオールレンジプレイヤー。
 意外にも姉のかすみさんより攻撃力も高く、防御面においても彼女の使い魔“真沙羅”によって高い。
 基本的には後方支援担当だが、姉に比べて霊力が桁違いに高く、駆除対象が霊類の場合はあすみちゃんが前面に出る場合が多い。

□装備
 呪符
 霊刀「白虎」

 サイドアームにワルサーPPK
□趣味
 漫画・アニメ・ゲーム

□愛車
 VW Type 1(ピンク色)

□好きなもの
 お姉ちゃん、お母さん、お父さん

□好きな食べ物
 洋菓子

□嫌いなもの
 ぬるぬるした生き物(なめくじさんとか触手さんとか)

□特技
 ぼけぼけッとしてるのに意外と“IQ”が高かったりする
 西野かすみの双子の妹。
 かすみさんより遅れてこの業界に入った退魔師で現役の大学生でもある。
 まだ二つ名は無いが極東魔女の後継者との声も高い。
 背中に肩から臀部にかけて大きな刀傷あり、これはヒュドラから救出された当時の錯乱したかすみさんによって付けられた傷であるが、得にその事に恨みなどは持っていない。

  西野(株)所属でかすみさんの事務所で調査任務を担当しており、争い事は基本的に苦手(嫌い)。
 過去の事件で本来退魔される筈だった“真沙羅”という純白の猫又を使役しており「魔物は即殲滅」を信条とするかすみさんとは意見が対立する事もしばしば。

 一見すると馬鹿っぽい(笑)が精神面において姉より芯が強く、霊的能力はかすみさんを遙かに凌駕しIQも高いのだが、どこか抜けている天然ボケ娘。とにかく明るく人懐っこい性格である彼女に社内にファンも多いが本人はその事に気付いていない。

 オタク臭い趣味を隠し持っており、中学時代からの友人である寺内 希実[てらうち きみ]と一緒に「霧散霧消[むさんむしょう]」というサークルで同人活動を行っていて、年に数回(特にお盆と年末の時期)ふらふらっと居なくなる。
 ちなみに霧散霧消は売り子のコスプレのレベル高く、知名度はそれなりにあるがいつも配置は島中で、何故か今まで刊行物は完売した事も無い、いつも赤字の弱小サークルであるが、あすみちゃんはあまり気にして無い様子。(笑

 語尾を伸ばして喋る癖がある。

 「真沙羅(白毛の猫又)」という使い魔が居る。

真沙羅(まさら)
 雄
 推定年齢400歳超
 白毛の猫又

■二人称
 対あすみちゃん→主(あるじ)、主殿(あるじどの)
 対かすみさん→ばかすみ
 対那由さん→母君、母上殿
 対その他→人間、女、お前など概ね口は悪い

■趣味
 朝寝・昼寝
 狩り(鼠や雀など甚振るのが好き)

■好き
 姫紗羅(きさら/薄桃毛の猫又)

■嫌い
 人間

■戦闘スタイル
 鋭い牙に定番の伸びる爪(鋼鉄は裂きませんが人間ぐらいなら真っ二つ)と変化する尻尾(かすみさん曰く“十得ナイフ”)がメインの武器。
 他に影刃(かげば)という影の刀や影を使った幻覚技など、影に関する術を使う。
 基本的には奇襲タイプで、ガチンコでは近接戦闘がメイン。

 あすみちゃんに使役後は防御面に重きを置いており、あすみちゃんを守護している。特に影盾[えいじゅん](*)という術は物理攻撃に対しては絶対的防御力を誇っており、かすみさんが全力で出した奥義“蒼龍降斬”を完璧に防ぎきった。
・影盾:発動時はあすみちゃんの周りに掌サイズの不可視の盾が回っており、物理的攻撃から身を守る。所謂、マ●ロスのピン●イントバリアみたいなもの。攻撃を受け止めれば核攻撃だろうが防げる絶対防御力を持ってはいるが、対象全体をカバーするものではないため(実際は核攻撃は流石に受け止めきれない)その限りではない。
 400年以上を生きる大妖怪で猫又。
 尻尾の数は五本で、普段は一〜二本のみ出している。
 五人(匹)兄弟の三番目で同時に産まれた末っ子の姫紗羅と共に妖化。(他の兄弟は天寿を全うした)
 人間嫌いで昔は世間を騒がせたものの人間が好きだった妹の姫紗羅に諭されて人里離れた山奥(廃村)で二人(匹)で暮らしていたが、姫紗羅がさらわれそれを追って人里に下りてきた。
 姫紗羅を探す過程で人を襲っており、その事により退魔される筈だったが現在はあすみちゃんが使役している。

 元来、猫又と言う妖怪は黒猫の方が力が強いとされているが、真沙羅は白猫にも拘らずそれに匹敵する力を持っている。本来は人より遥かに力がある大妖怪が自分より力の劣る人に使役することなど在り得ないのだが、未だ行方の知れない姫紗羅を探す手懸りを得るためにあすみちゃんと契約を交わしたと本人(本猫)は語っている。

 本当は妹の姫紗羅が人に化けた時、(容姿や性格的にも)あすみちゃんにそっくりなのが真相らしい。人化した姫紗羅は髪が長かった頃のあすみちゃんそっくりで髪は桜色。)
 山奥で暮らしてた時は、人化した姫紗羅の膝の上で昼寝するの好きだったらしいが、現在はあすみちゃんが寝てる時の胸の上が適度に平らで、そこで寝るのが一番居心地が良いらしい。

 ちなみに真沙羅は人に化けるのが苦手で、基本的には人間形態に化けないが化けるとかなりの美形。
 普段は西野家の敷地内及びその周辺を縄張りにし普通の猫と同じような生活を送っており、猫達の中でもかなりの美男らしく近隣の雌猫にモテモテらしい。
 あすみちゃんの護衛に付く時などは、その影に身を潜めたり、頭や肩に貼り付いている。

 かすみさんとは仲がかなり険悪で、「ばかすみ」「馬鹿猫」と罵りあう事も多く、真沙羅はそのうちばかすみの生肝を喰らってやろうかと思っており、またかすみさんもそのうち絶対退治してやろうと思っているのだがあすみちゃんの手前、お互いに実行に移せないでおり、時にはお互いに助け合ったりもして微妙な関係になっている。

 真沙羅の中でのヒエラルキーは
あすみちゃん=那由さん>自分>>>>その他の人間>>>>>ばかすみ
となっている。


■モドル■